野寺坊

『画図百鬼夜行』

妖怪・野寺坊

資料ID3941
中分類伝承
小分類民話・昔話
資料名妖怪・野寺坊
資料名(よみ)ようかい・のでらぼう
解説『画図百鬼夜行』に、ぼろぼろの袈裟を着た乞食坊主のような姿の者が、寺の鐘のそばに立った姿で描かれています。しかし、解説が一切ないため、どのような妖怪を意図して描いたものかは不明です。風刺の意味で創作したとの説が根強く、江戸時代の破戒僧を風刺した創作との指摘もあります。荒野の廃寺に現れる妖怪、または村人の布施が無くて廃寺に追い込まれた住職の怨みが妖怪に化けて、夕暮れ時の廃寺に現れ、無人の寺で寂しく寺の鐘を鳴らすという解釈もあります。背景には「野寺の鐘」も描かれています。
エリア片山

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