民話「円光院のたぬき」

資料ID3816
中分類伝承
小分類民話・昔話
資料名民話「円光院のたぬき」
資料名(よみ)みんわ「えんこういんのたぬき」
解説【抄録】円光院にきんえんというお坊様がいました。寺の周囲は雑木林で、たぬきが悪さをするので寺も村も困っていました。ある寒い夜、蓮光寺の小坊主たんねんさんが訪ねてきて、お使いの帰りでお腹がすいたといいます。きんえんさんは怪しみながらも食事を世話すると、たんねんさんは満腹になり寝てしまいました。すると、たんねんさんから尻尾が出てきました。たぬきだとわかったきんえんさんが、囲炉裏で焼けた石を投げ込むと、たぬきは悲鳴を上げて飛び上がり、雑木林に逃げていきました。それ以降、悪さはしなくなったそうです。
エリア片山

関連資料

PageTop