蝋型鋳銅釣灯籠

収集方針新潟の美術
分類工芸
作家本間 琢斎(三代) HONMA,Takusai Ⅲ 1868~1946
作品名(英文)Hanging Lantern of Cast Bronze with Lost Wax Method
制作年1900年(明治33)
サイズ25×28 釣具部分45×4
技法・素材蝋型鋳金 銅
解説初代本間琢斎は幕末期より大砲制作から独立した工芸としての蝋型鋳造を始めた先駆者ですが、蝋型鋳金を国内に広めたのは二代琢斎の養子であった三代琢斎でした。本作は灯籠とそれを吊り具3本で構成されています。釣灯籠部分には月や季節の風物などをあしらいつつ、吊り具部分を植物に見立てて、そこに蝋型の小さな蛙を表現する等、遊び心に溢れた作品となっています。また吊り具の2本は緑青で、1本は新緑色にすることで、画一的になりがちな吊り具にアクセントを加えるなど、「用の美」を意識して、実際の使用においても風情が感じられるようなこだわりのある作品に仕上げています。
作品番号CR0064

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