ぬれずに戻る傘に疑ひ(武玉川)

収集方針新潟の美術
分類
作家江口 草玄(久男) EGUCHI, Sogen (Hisao) 1919~2018
制作年1990年(平成2)
サイズ65.8×67.8
技法・素材紙、墨
解説1988年(昭和63)4月11日付、読売新聞夕刊寄稿の「『武玉川』を書く面白さ」に「「武玉川」の面白さを吹聴したくてしかたがない」と記した草玄は、以降数年、『武玉川』の作品を特に集中的に制作しています。
『武玉川』の世俗的な句でありながらも、高尚ぶらない有り体(てい)な句は、世のしがらみを笑いとばし、「つけたしするならば、わたしの平仮名がきの書は、そこでの栖遅(せいち)なる自由の姿にほかならない」と、前掲の寄稿の終わりに記しているように、草玄の書の取組みそのものです。
作品番号CA0114

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