花眼

収集方針新潟の美術
分類
作家江口 草玄(久男) EGUCHI, Sogen (Hisao) 1919~2018
制作年1981年(昭和56)
サイズ137.5×275.2
技法・素材紙,墨
解説「花眼」は中国語で酔眼、老眼の意。俳人森澄雄が花の美しさが本当に美しく見える年令という願いを込めて句集名にし、それを読み、その言葉を制作しています。後に、空海『三教指帰』(さんごうしいき)に「傾城花眼」とあり、美人の花のような眼としての使用も発見しています。年を経て字を入れ替えた「眼花」が、こころの迷いの意味も持つことを知り、好みの言葉の一つでした。
かな書きをするようになってから、漢字作品の線条も面的な太さから細身の線となり、筆の毛のねじれによる線条の変化を自然に見せています。
作品番号CA0080

PageTop