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堀口大学筆ハガキ

資料ID47944
時代明治
実物・複数別実物
解説堀口大学(1892~ 1981。明治から昭和にかけての詩人・歌人・フランス文学者)が、長岡市の甲野亮太宛に出した絵葉書。明治44年(1911)10月23日にドイツベルリンから出したと思われるもので、甲野亮太の病気の快癒を喜んでいる。両者は、長岡高校時代に親交があり、同じく慶應義塾大学に進学した。堀口大学は、明治43年(1910)、慶應義塾大学文学部予科に入学するも、父の任地メキシコに赴くため翌年中退。本資料はその時期にあたるものと思われる。なお、甲野亮太の父・甲野泰造は、明治34年(1901)に私立長岡医学校を設立したメンバーのひとりである。

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