室町幕府執事奉書

よみむろまちばくふしつじほうしょ
資料ID35671
コレクション名越後文書宝翰集
時代100
指定重要文化財
解説康永3年(1344)、上杉憲顕に対して発給された室町幕府執事高師直の奉書で、前年の足利尊氏下文(三浦和田氏文書3巻4号)の内容に基づいて、奥山荘内堰沢条を三浦道祐に知行させるよう指示したもの。この後憲顕がこれを守護代長尾景忠に遵行し(伝存せず)、さらに景忠が道祐代に打ち渡している(三浦和田氏文書3巻7号)。ただし、さきの尊氏下文では、奥山庄内は堰澤条のほかに関郷・鍬江村・金山郷も対象となっており、この文書でそれらが除かれている点は注目される。

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