長尾為景安堵状

よみながおためかげあんどじょう
資料ID35533
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説永正6年(1509)正月、守護代の長尾為景が上野菊寿に発給した判物。守護上杉定実の判物の旨に任せて、上野氏が波多岐庄の興徳寺を整えることを認めている。上野氏は守護の判物のみでは不安であったのか、守護代の長尾為景からも氏寺の興徳寺を外護する保証を得ている。

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