本庄繁長起請文案

よみほんじょうしげながきしょうもんあん
資料ID35350
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説天文20年(1551)、本庄繁長が鮎川清長に宛てて作成した起請文。本庄房長の弟小河長資が房長の子繁長に切腹させられたことから、あらためて本庄氏・鮎川氏・色部氏の間で一族間の団結を確認する起請文が取り交わされている。本庄氏が有力庶家を本宗家として抑え込んだことがうかがわれる。

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