本庄房長書状案

よみほんじょうふさながしょじょうあん
資料ID35226
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説天文4年(1535)、本庄房長が色部氏家臣の田中甚二郎らに送った書状で、色部家内の裁判権について、小者成敗は談合によることなどの助言を行ったもの。この時期色部家内では裁判権の帰属をめぐって家中が対立しており、房長が家中の要求を一部認めるよう助言していることがわかる。

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