長尾景虎書状

よみながおかげとらしょじょう
資料ID35211
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説景虎は色部勝長に対して、中条氏と黒川氏の間の相論を和談するよう仲介を依頼している。中条氏と黒川氏は同じ三浦和田氏一族だが、両家は伊達時宗丸入嗣の問題などで対立していた。景虎は「大途」として調停に臨み、弘治元年(1555)に決着させた。

PageTop