御料佐渡鉱山之図

よみごりょうさどこうざんのず
資料ID34863
実物・複数別実物
解説明治2年(1869)に官営となった佐渡相川金銀山は、明治22年(1889)に皇室財産として御料局の所管となった。明治23年に出版された本図はその当時の様子を示し、近代化された鉱山の様子をうかがうことができる。著作者の山尾次七は、江戸時代に佐渡奉行所で鉱山関係の絵図作成を担当した山尾氏の子孫と思われる。

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