雪掻 【snow plow】

よみユキカキ
資料ID25970
現地名ナガエコ-シキ
実物・複数別実物
解説雪を掻きのける道具で、四角い板に木の柄をつけた角型スコップ型式やイタヤ・ブナなどの粘りのある木で一木作りにした鋤<すき>状のものなどがある。雪掻板・雪箆<ゆきべら>・木鋤<こすき>などの名称がある。積雪地方では、屋根の雪をおろしたり、雪踏みと称して道をつけたりする除雪作業が欠かせない。これらは家人総出で、あるいは掘り手を雇い、近隣でユイ(結)を結ぶなどして行っていた。今日では金属やプラスチック製のスコップなどが使われているが、旧来から利用されている木鋤も簡便なものとして現在も用いられている。(日本民具辞典)

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