絵はがき:山間部開鑿用エキスカベーター全景

よみえはがき:さんかんぶかいさくようえきすかべーたーぜんけい
中分類ID853
資料ID1627
コレクション名笹川コレクション
時代はかき 左←右
解説封筒に“大正二年五月 寺泊旅行ノ時 寺泊町ヨリ求ム”と書き込みされている。大河津分水工事は江戸時代より運動が行われていたが、本格的な工事が始まったのは明治42年である。工事が始まってからも大規模な地すべりや自在堰の陥没など数多くの困難があった。昭和6年、22年の歳月をかけて完成した。その間、工事で働いた人は、のべ1000万人、工事で亡くなった人は84人であった。

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