絵はがき:上越線清水トンネル 中里鉄橋ヨリループトンネルヲ望ム

よみえはがき:じょうえつせんしみずとんねる なかざとてっきょうよりるーぷとんねるをのぞむ
中分類ID853
資料ID1509
コレクション名笹川コレクション
時代昭和初期のものである。はかき 左←右
実物・複数別実物
解説(写真サイズ 8.0cm×13.5cm)上越線の上越国境地帯のトンネルは、大正11年に着工され、昭和6年に完成。これにより上越線が全通した。トンネルの総延長は1万5170mで、中央の清水トンネル(9702m、当時日本一)の両端、越後中里〜土樽間と土合〜湯檜曽間に、ループトンネルが設けられ、急勾配に対処した。本絵はがきに使用の写真は、中里駅を発車した機関車の運転席からループトンネル方向を眺めたアングルで撮影されたものである。

PageTop