尾瀬沼の水芭蕉
作品名英文表記 | Skunk Cabbage at Ozenuma |
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作家 | 佐藤多持 |
制作年(西暦) | 1952年 |
素材 | 紙本着色 |
サイズ(cm) | 60.5×45.0 |
取得方法 | 寄贈 |
取得年度 | 2006(平成18)年度 |
作品名英文表記 | Skunk Cabbage at Ozenuma |
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作家 | 佐藤多持 |
制作年(西暦) | 1952年 |
素材 | 紙本着色 |
サイズ(cm) | 60.5×45.0 |
取得方法 | 寄贈 |
取得年度 | 2006(平成18)年度 |
作家名よみ | さとう・たもつ |
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作家名ローマ字 | SATO,Tamotsu |
生年 | 1919 |
生年(和暦) | 大正08年 |
没年 | 2004 |
没年(和暦) | 平成16年 |
経歴 | 1919年(昭和8)、東京府北多摩郡(現国分寺市)に生まれる。父は真言宗豊山派の住職。1937年(昭和12)、東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科に入学。1940年(昭和15)、日本画院第2回展に《芥子》を出品し初入選する。1941年12月、太平洋戦争のため繰上げ卒業。戦後は山本丘人に師事する傍ら油絵も試み、油彩作品を第1回旺玄会展(1947年)に出品(第10回展まで)。第1回読売アンデパンダン展(1949年)に日本画を出品。この年、尾瀬にスケッチ旅行に出かけ群生する水芭蕉に感動、生涯取り組むことになるモティーフを発見する。1957年(昭和32)、知求会を結成、96年(平成8)に解散するまで発表の場とした。1960年(昭和35)、「日本画の新世代展」(国立近代美術館)に選出。1961年(昭和36)から「水芭蕉曼荼羅」と題する連作を描き始める。第14回選抜秀作美術展(1963年)に選出。1985年(昭和60)「水芭蕉曼荼羅 佐藤多持の世界」(池田20世紀美術館)、翌86年(昭和61)には「創造の展開―佐藤多持代表作展」(青梅市立美術館)が開催された。 |