考古学的作品VI
作品名英文表記 | Archeological Work VI |
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作家 | 今井滋 |
制作年(西暦) | 1933年頃 |
素材 | コラージュ、紙 |
サイズ(cm) | 25.0×35.0 |
取得方法 | 購入 |
取得年度 | 1994(平成6)年度 |
作品名英文表記 | Archeological Work VI |
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作家 | 今井滋 |
制作年(西暦) | 1933年頃 |
素材 | コラージュ、紙 |
サイズ(cm) | 25.0×35.0 |
取得方法 | 購入 |
取得年度 | 1994(平成6)年度 |
作家名よみ | いまい・しげる |
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作家名ローマ字 | IMAI,Shigeru |
生年 | 1910 |
生年(和暦) | 明治43年 |
没年 | 1991 |
没年(和暦) | 平成03年 |
経歴 | 1910年(明治43)、長崎県に生れる。1930年協会研究所、新洋画研究所、独立美術研究所などで学ぶ。1933年(昭和8)、独立美術研究所の若手画家(池ノ内篤人、内藤外次、中野政行)とともに、シュールレアリスムを標榜した国内最初のグループのひとつ「NINI」(ニイニイ:4人のイニシャルを組み合わせて命名)を結成。翌年、独立美術協会への絶縁宣言とともに結成された「新造型美術協会」に合流し、創立会員となる。1936年(昭和11)、第2回展には「フォト・モンタージュ」を出品するなど先駆的な活動を行う。同年、新造形美術協会を脱退し、新しい写真表現に関心を持った前衛画家たちによって結成された「前衛写真協会」(のちに「写真造型研究会」と改称)に参加。写真におけるシュールレアリスム運動を牽引した。また、翌年には「美術文化協会」の創立に参加。戦時中は美術雑誌「アトリエ」の特派員として中国に渡る。戦後は美術界では目立った活動はしていない。生前は練馬区に在住した。1991年(平成3)、没する。日本のシュールレアリスム運動の中心に位置した。 |