『市郡変称東京全図・東京近郊名勝独案内』の画像

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市郡変称東京全図・東京近郊名勝独案内

法量(幅)㎜750
法量(高さ)㎜540
和暦明治30年
西暦1897
主な材質
解説明治30年、嵯峨野彦太郎発行。東京の地図と各区・郡と町村名が列記されており、合併した町村は新旧がわかるように示されている。裏面は日本橋を起点として東京近郊の名所旧跡が版画と文章で紹介されている。明治期の野田に関連する地名として、押絵師・四代勝文斎が住んでいた日本橋区新乗物町、六代茂木七郎右衛門が注文した絵の催促のために時折訪ねていたという米山朴庵の自宅のあった牛込区若宮町などが確認できる。

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