春に合掌す
だいめい | はるにがっしょうす |
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作者 | 北脇昇 きたわきのぼる |
作った年 | 1942 |
分野(ぶんや) | 郷土の美術 |
ざいりょう、ぎほう | 油彩・キャンヴァス |
たて×よこ×はばcm | 72.5 x 91.0 |
説明(せつめい) | 手前には一体の仏像(ぶつぞう)、そのおくには山と木々(きぎ)の風景(ふうけい)がえがかれています。仏像の足もとは、うっすらときりがかかったようになっていて、はっきりとは見えません。仏像は、おだやかな顔をして、手を合わせています。木々は明るい緑色で、うすもも色の花がさいた木も見えることから、きせつは春でしょうか。よく見ると、うすもも色の花と同じ色が、木々の足もとにうつっています。手前には、水面が広がっているのかもしれません。全体が、あわい色でととのえられていて、やさしいふんいきにみちています。 |
一般向け作品情報 | http://jmapps.ne.jp/ncam/det.html?data_id=5596 |