だいめいはな
作者三岸好太郎 みぎしこうたろう
作った年1932
分野(ぶんや)郷土の美術
ざいりょう、ぎほうグワッシュ,クレヨン・紙
たて×よこ×はばcm51.0 x 40.0
説明(せつめい)うすい黄色の地(じ)に、黒い花びんに生けられたたくさんの花が、えがかれています。なんだか、らくがきのような線も、たくさん走っています。花をひとつずつ見てみましょう。まん中のうす茶色の丸い花には、絵のぐの上にえんぴつのようなもので引っかいたあとが、たくさんうずまいています。細かい花びらがたくさん集まった、カーネーションのような花でしょうか。その右上には、逆(ぎゃく)三角形のオレンジ色の花があります。花の形や、高さ、向きは、それぞれちがっていて、リズムを生み出しています。花のまわりには、細く黒い線で、すばやくなぐりがきしたあとも見えます。こうした線からは、どんな感じをうけるでしょうか。
一般向け作品情報http://jmapps.ne.jp/ncam/det.html?data_id=494

PageTop