花の静物(白百合)

だいめいはなのせいぶつ(しらゆり)
作者三岸好太郎 みぎしこうたろう
作った年1930
分野(ぶんや)郷土の美術
ざいりょう、ぎほう油彩・キャンヴァス
たて×よこ×はばcm53.0 x 45.3
説明(せつめい)白い花びんに、黄色と白の花が生けられています。ラッパのような形をした、白くて大きな花はゆりです。かた方は大きくさいており、もうかた方はまだつぼみです。小さくて黄色い花はどうでしょうか。上向きに花ひらいているものと、少し首をたれるように、下を向いている花があるようです。花びんは、茶色いテーブルのような台の上におかれています。そのうしろは、黒っぽい色でぬりつぶされています。あえて、よけいなものをえがかないことで、花の色や形がきわだって見えます。
一般向け作品情報http://jmapps.ne.jp/ncam/det.html?data_id=407

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