セレの風景

だいめいせれのふうけい
作者ハイム・スーチン はいむ・すーちん
作った年1922 c.
分野(ぶんや)エコール・ド・パリ
ざいりょう、ぎほう油彩・キャンヴァス
たて×よこ×はばcm79.8 x 87.2
説明(せつめい)絵の中に収まりきらないほど背の高い木々が、波打つように大きくうねりながら伸びています。幹の部分は緑や黄土、茶色など複数の色を使って、力強くえがいていますが、先の細かな枝ぶりや葉っぱの様子はよく分かりません。木々の根っこへ目をやると、そのならび方から地面がかたむいていることが分かり、右下の方へすべり落ちそうな、不安定な感じがします。

木々のすき間からは遠くに建物が見え、その後ろには真っ黒いかたまりのような山が、こちらへ迫ってくるように見えます。外の様子をえがいていますが、空はわずかに見えるだけで、人の姿も見当たりません。作者は坂になっている土地の低い場所から、木々や山を見上げるようにえがいているようです。

*作った年の「c.」は「~年ごろ」という意味です。
一般向け作品情報http://jmapps.ne.jp/ncam/det.html?data_id=287

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