海と射光

だいめいうみとしゃこう
作者三岸好太郎 みぎしこうたろう
作った年1934
分野(ぶんや)郷土の美術
ざいりょう、ぎほう油彩・キャンヴァス
たて×よこ×はばcm72.8 x 60.5
説明(せつめい)すなはまに、貝がらがころがっています。中央の一番おおきな貝は、くぼんだ面を空に向けています。その左下には、少し小ぶりな貝が、こんどはくぼんだ面を下に向けて、おかれています。貝の背(せ)には、小さな赤い点がいくつか見えます。ほかにも、サザエのようなまき貝や、もっと小さな貝などがあり、さまざまな種類(しゅるい)の貝が、えがき分けられていることが分かります。うしろには、こい青色の海と、明るい水色の空が広がっています。貝の下に、くっきりとしたかげができていることから、日ざしが強く、ほとんど真上に太陽があることがわかります。暑いでしょうか。風はふいているでしょうか。このすなはまのようすを、想像(そうぞう)してみましょう。
一般向け作品情報http://jmapps.ne.jp/ncam/det.html?data_id=265

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