櫛梳く裸婦

作者若山為三 1893/03/30 1961/01/28
制作年代昭和4年(1929)
員数1面
素材・技法等油彩・カンヴァス 額装
収集年度2018
所蔵品番号04264
作品解説 西洋の古典絵画を思わせる静謐な趣の女性像を得意とした作者だが、本作では、絵筆の代わりにパレットナイフを用いて、絵の具を擦り付けるようにして描かれており、厚塗りも相まって裸体のボリューム感やはつらつとした生命感がよく表現されている。《具美人草》《母と子》とともに第7回春陽会展で入選を果たし、「観念的な力強さではなく推古時代の仏像に見るような単純で明るく、しかも張り切った力のこもっている」と語った奈良在住時の作品。

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