春日山雨後

作者松井牧牛 MATSUI Bokugyū
制作年代平成5年(1993)
員数1面
素材・技法等紙本彩色
大きさ(単位cm)176.0×364.0
収集年度1998
所蔵品番号03749
作品解説 奈良・春日大社の東側に位置する春日山は、古くから神山として崇められ、山岳信仰の霊場として重んじられてきた。また、今日まで残されている広大な原生林・春日山原始林は、国の天然記念物に指定され、古都奈良の文化財として世界遺産にも登録されている。
 本作では霧の立ち込める雨上がりの情景を描く。なだらかな山容は木々から立ち上る煙霧に包まれ、茫漠とした様相を見せている。墨の階調や柔らかな筆致を用いて、太古から変わらぬ神秘に満ちた自然の威容を描き出している。

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