修二会絵巻画稿

作者杉本健𠮷 SUGIMOTO Kenkichi 1905/09/20 2004/02/10
制作年代昭和23年(1948)頃
員数1巻
素材・技法等紙・墨
大きさ(単位cm)4.6×177.3
収集年度2004
所蔵品番号03693
作品解説 東大寺二月堂で毎年行われる伝統行事・修二会(お水取り)に取材した同名作品のための下絵。別火(前行)に始まり、本行の「食堂作法」や「お香水」、クライマックスとなる「達陀」まで、一連の法要を切り取ってカメラのフィルムのように並べている。杉本は、夜通し行われるこの神秘的な法要に魅せられて、臨場感豊かに描写した多数の水墨作品を残した。東洋画の持つ気韻生動の美と西洋画の表現技法を融合したこの時期の墨絵作品に対し、志賀直哉は「新しい日本画がうまれた」と賛辞を送った。巻頭の台紙部分に會津八一による署名「杉本健吉 東大寺修二會 図巻様本 戌子七月秋艸 道人観回題」と押印がある

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