観音院のアトリエ開き

作者杉本健𠮷 SUGIMOTO Kenkichi 1905/09/20 2004/02/10
制作年代昭和24年(1949)
員数1面
素材・技法等紙・水彩・墨
大きさ(単位cm)33.5×46.8
収集年度2004
所蔵品番号03671
作品解説 昭和15年(1940)名古屋の旅館経営者・寺田栄一とともにはじめて奈良を訪れた杉本は、東大寺塔頭観音院の住職・上司海雲と知り合う。上司の好意により観音院の古土蔵を改造したアトリエを拠点に、奈良をテーマとした作品の制作に取り組んだ。またこの間、小説家の志賀直哉や美術史家で書家、歌人の會津八一、写真家の入江泰吉や洋画家の須田剋太らと知り合い、大いに刺激を受けるともに、小説家の吉川英治をはじめ重要な出会いにも恵まれることとなった。画面右下に「昭和廿四年廿三日アトリエ開き」とあり、上司海蕓や橋村聖隆、入江泰吉、水島弘一らが集ったことがわかる。

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