• 画像切り替えサムネイル画像 その1

  • 画像切り替えサムネイル画像 その2

  • 画像切り替えサムネイル画像 その3

磁器色絵四弁花更紗模様六角飾筥

作者富本憲吉 TOMIMOTO Kenkichi
制作年代昭和20年(1945)
員数1合
素材・技法等磁器 色絵
大きさ(単位cm)h6.6 D22.1
収集年度1983
所蔵品番号03525
作品解説 富本の代表的な模様の一つ、四弁花の連続模様を用いた作品。蓋の上面に紫・黄・緑色の四弁花模様を交互に、中心から六つの角に向かって放射状に配置しており、動的な印象を与える。
 四弁花のモチーフはテイカカズラという小さな白い五弁の花をつける蔓草で、自宅の玄関脇に植えられていたのをスケッチしたものである。子どもの頃、花の中心に糸を通して吹くと花弁が風車のように回ったという思い出のある花で、富本にとってはこれもまた身近な存在の植物であった。
 連続模様として使いやすいように四弁とし、花弁のねじれを表現するために突端を中心に向かって折り曲げたりして、数種の異なったものを創作している。応用の範囲は広く、単独の模様として使う一方、本品に使われているような連続模様のタイプはインドの更紗との類似から更紗模様とも呼んでいる。

PageTop