Swirl. Blue and Red

作者今中クミ子 IMANAKA Kumiko
制作年代昭和41年(1966)
員数1面
素材・技法等金属板・発泡スチロール・アクリル
大きさ(単位cm)90×90
収集年度1978
コレクション大橋嘉一コレクション
所蔵品番号02161
作品解説 大阪市に生れる。1965年吉原治良が主催する具体美術協会に参加。以後、同会会員となり作品を発表する。日本国際美術展やジャパン・アートフェスティバルなどでも活躍。正確・精密に金属を加工した幾何学的構成作品は注目される。
 「スエール(うずまき)」と題された作品は数点制作されているが、発泡スチロール板に赤、青、黄、銀色などに着色した金属板(ブリキ)を、波目模様に規則正しくはめ込んだもので、画面中心からうずまき状に波紋が広がっている。目の移動によっては、色彩や形態が変化し、画面に一層の流動感をもたらせる。50~60年代に展開されたオプティカル・アート(視覚的効果を利用した抽象絵画)の延長上にあるもので、画面に立体性を持たせることによってより強いイリュージョンを生んでいる。

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