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洛中洛外図屏風

制作年代江戸時代(17世紀)
員数六曲一双
素材・技法等紙本金地著色
大きさ(単位cm)各扇96.0×68.4
収集年度1972
コレクション吉川観方コレクション
所蔵品番号00358
作品解説京都の町と郊外を1双の屏風に描いた洛中洛外図屏風の一例。二条城を、向って左隻の洛中の中心的建造物とする慶長年間以降の定型に則っています。
左隻には切石を二条城へ運ぶ様子が描かれ、寛永元年から3年にかけての天守の拡張工事を描いている可能性があり、寛永6年(1629)に禁止された女舞・女歌舞伎が四条河原に描かれているなど、本図の制作時期は、これらの工事や芸能の記憶がまだ色褪せない頃、寛永年間(1624-44)初期を大きくは下らない時期と想定されます。

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