十二ヶ月花鳥図屏風
| 作者 | 吉村孝敬 YOSHIMURA Kokei 絵 1769 1836 |
|---|---|
| 制作年代 | 江戸時代(天保4年/1833) |
| 員数 | 六曲一双 |
| 素材・技法等 | 紙本著色 |
| 大きさ(単位cm) | 各隻155.8×368.4 |
| 収集年度 | 1972 |
| コレクション | 吉川観方コレクション |
| 所蔵品番号 | 00374 |
| 作品解説 | 吉村孝敬は円山応挙の門人吉村蘭洲(1739-1816)の子で、自身も応挙門へ入った。また、父と共に西本願寺の用命を受け作画した。 本図では、藤原定家(1162-1241)の家集『拾遺愚草』に収められた、月次 の花鳥の絵の為に定家が詠んだ花・鳥の和歌各12首に基づき、向って右の扇から順に1月から12月までの花鳥を描いている。この画題は、他にも土佐派・狩野派・琳派など、江戸時代の様々な絵師によって取り上げられた。 藤の幹に用いた付立 法や、鴛鴦 が泳ぐ水面の繊細な描線・彩色など、師応挙の画法を用い、地面・山や金砂子の雲形で各月の花鳥をゆるやかにまとめた、穏やかで調和のとれた屏風絵である。 |
