棍棒

資料番号Ⅳ-438-1-N
材質木、樹皮
地域オセアニア
国名ソロモン諸島
地名ガダルカナル島
民族名不明
収集者今泉隆平
コレクション名今泉コレクション
資料解説 今泉コレクションに含まれているソロモン諸島の民族標本には棍棒が多数みられる。棍棒には戦闘用のほか儀礼用や舞踏用がある。この標本は、柄の部分に植物繊維で編んだ布が巻かれた木製の戦闘用棍棒である。コレクション台帳によればガダルカナル島で収集されたもののようだ。全く同じ形状の棍棒が国立民族学博物館でも展示されており、こちらはサヴォ島で収集されたものとなっている。
 サヴォ島はガダルカナル島北西端から約15キロメートルに位置する火山島である。棍棒の形状や意匠が類似しているのは、地理的に近縁なガダルカナル島とサヴォ島とで古くから交流があったからだと考えられる。
資料解説記述者藤井真一(国立民族学博物館)・2025年度Innovate
Museum事業

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