腕輪(ポアタ)

資料番号Ⅴ-270-1-S①
材質シャコ貝
地域オセアニア
国名ソロモン諸島
地名マロボ・ラグーン(MOROVA /MAROVO LAGOON)
民族名不明
収集者今泉隆平
コレクション名今泉コレクション
資料解説 ソロモン諸島の西部に位置するウェスタン州(ニュージョージア諸島)やチョイスル州(チョイスル島)で用いられていた財貨。「ポアタ」と総称される腕輪状の貝殻製財貨は、当該地域の有力者(チーフ)の権威を示すものであり、文字通り腕輪として複数個を腕に纏うこともあれば、植物繊維で首から吊るせるようにして胸飾りとすることもある。素材はシャコガイである。
 腕輪状の貝殻製財貨はいくつか種類があり、それぞれ異なる名称がある。もっとも価値が高いのは、化石化したシャコガイの黄色く変色した蝶番部分を活かして磨き上げられた「バキハ」と呼ばれるものである。
資料解説記述者藤井真一(国立民族学博物館)・2025年度Innovate
Museum事業

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