県知事視察広聴開催 -復帰後初、県知事が佐敷町を視察-
| 資料グループ | 広報さしき 第338号(2005年9月) |
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| ページ | 2 |
| 発行年月日 | 2005/09/10 |
| 内容コード | G000000830-0002 |
| 記事内容 | 八月十二日、知事視察広聴が佐敷町、知念村、玉城村、大里村で行われました。 県知事が佐敷町を視察に訪れるのは、復帰後初めてのこと。津波町長らが出迎えるなか、稲嶺知事ら県関係者が町長室へ案内されました。町長室では、津波町長が、稲嶺知事らに佐敷町の概要を説明していました。 町長室で歓談を終えた一行は、馬天港に視察へ。馬天港では、町職員が馬天港の実態と、海辺のまちづくりについてパネルを使って説明。作業船から発生する騒音、悪臭、振動などの公害や国道一本によるまちづくりの課題など、港湾改修及び道路事業の必要性が説明されました。 次の視察地は、シュガーホール。会場では、十一月に行われるミュージカルに出演する子どもたちの演技で幕が開け、シュガーホールのこれまでの取り組みなどが紹介されました。最後は、シュガーホール新人演奏会で優秀賞を受賞した町出身の平良優子さんのピアノ演奏や内間保子さんのクラリネットの音色で知事らは、音楽の醍醐味を味わい、記念撮影を行いました。 夕方からは、知念村社会福祉センターで「知事を囲むふれあい広場」が開催され、一般の参加者二百名近くが見守るなか、各町村長から県に要望が行われました。 津波町長は、「馬天港の整備及び海辺のまちづくりへの支援について」と「継続した道路網整備への支援について」の二点を要望。県は、馬天港については、平成十七年に港湾計画を変更、海辺のまちづくりに関しては、港湾計画と併せて整備し、未整備のところも検討していくことを報告。道路網についても、事業化に向けて取り組んでいきたいと回答していました。 |
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