生涯交流 老若男女海を越えて

資料グループ広報さしき 第337号(2005年8月)
ページ4
発行年月日2005/08/10
内容コードG000000829-0007
記事内容七月十二日、津波古公民館に、日本に短期留学している香港をはじめとする十五名の留学生が「日本のお年寄りと直接会って話をしたい」と訪れました。

この日訪れた一行は、でいご会に参加。でいご会は利用者が八十才以上の津波古区民で、月二回体を動かす小地域ネットワーク活動。留学生は早速、利用者とともにゲームなどをおこない、利用者などと交流を深めていました。

利用者と一緒に体を動かして和やかなムードになったところで昼食時間。ある留学生は、利用者の方から、「もっと食べなさい」と利用者の分のご飯を勧められるほほえましい光景が見られました。

昼食後は、留学生が利用者など関係者をインタビュー。「好きな食べ物」や「今の若者をどう思いますか」など、日本語で質問していました。

利用者の一人は、「日本語が未熟な留学生もいたが、気持ちが伝わる。楽しかった」とこの日を満喫していました。
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