元気な声が響く シュガーホール ミュージックスクール開講 ジュニアコーラス・パフォーマンス広場

資料グループ広報さしき 第336号(2005年7月)
ページ6
発行年月日2005/07/10
内容コードG000000828-0013
記事内容平成十七年度シュガーホール・ミュージックスクールのジュニアコーラスとパフォーマンス広場が六月からそれぞれ開講しました。

開講してから十年目を迎えるジュニアコーラスは、玻名城律子さん(声楽家)、平良優子さん(ピアニスト)、宮里舞子さん(打楽器奏者)を講師に、瀬底莉鶴さんをアシスタントに迎えてスタート。玻名城さんは、「うたって、踊って、芝居のできるジュニアコーラスを目指しましょう」と語り、小学生から高校生までの受講生は、早速レッスンを受けました。

初日のレッスンは、ピアノの伴奏にあわせて様々なリズムをとったり、手拍子や唄も交えた内容。受講生は、「初めは、リズムをあわせきれなかったけど、できるようになって楽しかった」と満足顔で語ってくれました。

パフォーマンス広場は、沖縄のわらべうたをとおして身体表現や体験遊び等を親子で取り組み、自分発見と友だちづくりをする総合的なワークショップ。講師に北村浩子さん、比嘉友恵さん、川上篤子さんを迎えて始まりました。

初日は、子どもと、親が肌で触れ合うプログラム。子どもたちの元気な姿が見られました。北村さんは、「その場その場にあわせた顔など、子どもたちもストレスを感じている。このワークショップを通して子どもが子どもらしくなれるように。将来は、佐敷のわらべ唄で遊んでほしい」と情熱と目標を語ってくれました。 問い合わせ 九四七-一一〇〇
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