姉妹都市の継続と発展を マラソン交流会が高千穂町を訪問
| 資料グループ | 広報さしき 第334号(2005年5月) |
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| ページ | 16 |
| 発行年月日 | 2005/05/10 |
| 内容コード | G000000826-0040 |
| 記事内容 | 高千穂マラソン交流団一行十九人(団長・佐久川政信助役)が、四月十六日から十八日までの間、宮崎県高千穂町を訪問しました。 高千穂町と佐敷町は戦時中の学童疎開が縁で、平成七年に姉妹都市を締結。今年十周年の節目を迎えます。今回、それを記念して佐敷町健走会が中心となって実施したもの。 一行は十六日、「前夜祭・選手交流会」に参加、懇親を深めました。舞台では高千穂の夜神楽、和太鼓の演奏にまじって、佐敷町の佐久川助役が棒術「徳嶺の棍」を披露、万雷の拍手を浴びていました。 十七日朝、第十七回神話の里高千穂マラソン大会が行われました。ハーフマラソン他の部に、総勢約七百名がエントリー。緑豊かな自然と沿道での応援に励まされながら、高千穂路を駆け抜けました。また、「尚巴志ハーフマラソン」ののぼり旗が、大会への参加をPR。瀬底正真、八嶺元治さんがライブ演奏でランナーたちを出迎え、好評を博していました。 夕方の交流会では、黒木睦郎高千穂町長が、「学童疎開の縁を大切に、今後とも何らかの形で交流を続けていきたい」と挨拶。佐久川佐敷町助役は「南城市が誕生しても交流はとわに続けたい。マラソンを通した交流ができればありがたい」と、姉妹都市の更なる継続と発展を願っていました。 |
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