「できることから始めよう」 ~福寿の町づくりに向けて~

資料グループ広報さしき 第333号(2005年4月)
ページ4
発行年月日2005/04/10
内容コードG000000825-0004
記事内容三月十三日、佐敷町健康づくり推進大会が町老人福祉センターで開催されました。
大会では、国保ヘルスアップモデル事業の「ちゃーシュガー健康づくり教室」の取り組みと内容について浦崎千佐江保健師から報告。また、実際に教室へ参加した金城八重子さん(屋比久)、モニターとして参加した玉城千代子さん(外間)から体験談が発表されました。

体験者はそれぞれ、「体重測定を日課にすることにより、体の調子・変動がわかり次の目標がたてられた」「一品料理より品数が多いほうが栄養のバランスが摂れる」「一人ひとり違うので自分の体を自分で考える。器を大きくしたら満腹感をえられる」と語っていました。

会場には、健康教室の様子などが展示され、大会の休憩中、参加者は食い入るように展示物を見学。また、健康教室の受講者が小?笑?劇「これで私も変わりました」で受講前と受講後をコミカルに演じ、会場の笑いを誘っていました。特別講演では、琉球大学教育学部教授金城昇氏による講演が行われました。

会場を訪れた人たちは、「体験談がよかった」「自分の食生活を見つめなおしたい」と健康づくりに意欲を見せていました。

琉球大学 教育学部教授 金城昇氏
福寿のまちを実現するためには小さな積み重ねが大切です。いいところを見つけ、お互いを褒めながら発展していきましょう。
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