めざせ健康・さしきんちゅ 家族や友人も一緒に住民健診を受けましょう!
| 資料グループ | 広報さしき 第332号(2005年3月) |
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| ページ | 10 |
| 発行年月日 | 2005/03/10 |
| 内容コード | G000000820-0018 |
| 記事内容 | みなさん、こんにちは。今年も住民健診の時期となりました。待ち遠しかった人もいるのでは?今年は4月と6月に実施する予定で、土、日の健診もあります。計画を立て、必ず受けるようにしましょう。 表1は、去年の住民健診の年代別受診者数を示しています。50歳代以下の受診者数が30%にも届きません。しかし現在では、若い世代の病気発症、治療開始が増えています。今のうちから健診を受けて、生活習慣を見直す機会にしましょう。 健診は健康の第1歩! 健診を受ける目的は3つあります。 第1に、病気の早期発見・早期治療です。自分では「健康だ」と思っても、気づかぬうちに病気が進行している場合があります。特に、がん、高血圧、糖尿病などの生活習慣病は初期の自覚症状がないのがほとんどです。 第2に、病気の予防です。健診で病気になりそうな傾向をキャッチして、生活習慣病を見直しましょう。 第3に、健康増進に役立てるため。「異常なし」でも来年はどうなるかわかりません。安心せず、生活改善に取り組んでみましょう。ここで健診の上手な受け方を紹介します。(図1) 夢を実現するために・・・ 突然ですが、皆さんの「夢」は何ですか?「いつまでも若々しくいたい」「家族全員が健康に暮らしたい」「夫婦旅行をずっと続けたい」「百歳まで元気でいたい」などなど他にもたくさんの「夢」が聞こえてきそうですね。「夢」を考えると楽しくて、自然と笑みがこぼれてきます。なぜこんな質問をしたのか?最近の健康ブームで「健康になる」、ことだけに集中してないかな、と感じたからです。 [健康]は私たちの生活の中でとても大きな部分を占めています。しかし、そればかりに気をとられて逆に負担になっていませんか?[健康]はみなさんの「夢」を叶えるための手段、方法だと思います。たまには、「夢」を考えたり、話し合ってみるのもいいですね。 今月も、ちゃーシュガー健康教室の受講者の実践を紹介します。(図2) お待ちしています! 健診会場では、「食事に含まれる見えない油」「飲み物に含まれる砂糖の量」などのフードモデル展示、健康教室の案内、保健師や栄養士の「簡単!生活改善アドバイス」など、いろんな健康情報を準備しています。「健診まで待てない」という方は、お気軽に健康課(947-2782)までお問い合せ下さい。 みなさんと健診会場で会えることをスタッフ一同楽しみにしています。(保健師 大城 昌直) 表1 H16年度住民健診 年代別受診者数(計875人) 20~30歳代 25人 40歳代 80人 50歳代 120人 60歳代 289人 70歳代 270人 80歳代以上 91人 図1 健康診断を上手に受けるコツ! 1.年1回は健診を受けましょう。 2.「要精査」は必ず受診しましょう。 3.病気の人もきちんと受けましょう。 4.健診記録は毎年保管しましょう。 5.毎年、決まった所で受けましょう。 6.結果をかかりつけ医に報告しましょう。 図2 喜納美佐子さん(手登根) 自分が出来そうな目標を立て、無理せず、楽しみながら生活の中に取り入れました。 「1日1万歩を目指し、外出はできるだけ自転車を利用。間食は表にチェック、夕食は今までより早めにとるなど、出来そうな所から生活を変えてみました。」「3ヶ月で目標の59㎏台に!主治医もびっくり、主人にも“若くなったよ”と言われてうれしい。」と笑顔で話す喜納さん。「やれば出来る、と実感しています。」 |
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