ダンスも緑も音楽も ~町民音楽祭~
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| 発行年月日 | 2005/03/10 |
| PDFダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1FCSQ5_QYUoOk6Hh8E32SfLBor1ZFnNPy/view?usp=drive_link |
| 記事内容 | 第三回町民音楽祭が二月二十七日、シュガーホールで開催され、音楽の醍醐味を味わおうと、町内外から大勢の人が会場に訪れました。 第一部は、町内中学生・高校生ダンスユニットと日本舞踊の競演。中学生とは思えない軽快なリズムと息の合ったダンスステージは、多くの観客を魅了。また、華やかな衣装で登場した舞踊者たちは、ダンスステージとはひと味違った、見ごたえある日舞を披露しました。 第二部では、佐敷町まちなみ緑化賞表彰式・町民ミュージカル脚本完成トーク。さしき一番の花と緑あふれる素敵なお宅を紹介して、一人でも多くの人が、花と緑に興味をもってもらおうと行われた今回の表彰式では、最優秀の徳川靜さんをはじめ、六名の方が表彰をうけました。脚本完成トークでは、脚本執筆者のてふてふPさん(新開)、ゆんたく会代表の平田亮一さん(屋比久)、テレビでおなじみの津波信一さん(新里)が脚本完成祝いを兼ねた対談を行いました。 小谷のガジュマルを題材にして作られた今回の脚本。一年間かけてようやく出来上がった脚本の苦労秘話をジョークも交えて話していました。また、ミュージカルの一部を町民劇団「賞味期限」が即興劇に挑み、キジムナーやおじいなど、登場人物になりきった演技で会場を笑いに誘っていました。 第三部は、さしきウィンドアンサンブル誕生コンサート。ジュニアコーラスや町民コーラスウイングスも参加し、おじいさんの古時計や上を向いて歩こうなどを、踊りも交えて披露しました。 会場に訪れた具志堅さん(津波古)は「最後のコンサートは、ジーンときた。賞味期限の即興劇もおもしろかった」と満足げに話していました。 |
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