イチャリバチョーデー

資料グループ広報さしき 第331号(2005年2月)
ページ6
発行年月日2005/02/10
内容コードG000000819-0014
記事内容昨年の八月から、佐敷中学校でALT(外国語指導助手)として英語を教えているビーンスさんは、米国ネブラスカ州オマハ市出身の二十二歳。

毎朝校門に立って、挨拶をする子ども達に会うことを楽しみにしているビーンスさん。豊かな人生経験を積むことと、子どもに接する仕事をするため来日。「オマハ市に比べここは、静かでリラックスできる。町民の人も優しく、佐敷町に赴任できたことは、とてもラッキー。」と町の印象を語ってくれました。

クリスマスには、サンタクロースに変装し、佐敷幼稚園の園児達にプレゼントを配りました。「みんなうれしそうで楽しかった。いい思い出になった。」と子ども達との交流に満足気な顔を見せてくれました。

生徒達によるエイサーや三線などを見ることを楽しみ、「沖縄そばもおいしい」と沖縄の伝統文化にひたっている様子。休日は、友人や町で出会った人達とパーティを開き、佐敷町での生活を楽しんでいます。

来年八月まで佐敷中学校で英語を教える予定で、「外見は違うけど、内面は皆さんと一緒なので、外国人扱いしないで、兄弟や友人のように接してほしい」と親しみを込めた笑顔で話してくれました。
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