新年のあいさつ　佐敷町議会議長　金城清

資料グループ広報さしき 第330号(2005年1月)
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発行年月日2005/01/10
内容コードG000000818-0003
記事内容町民の皆様、あけましておめでとうございます。
夢と希望に満ちた輝かしい新春を迎え、心よりお喜び申し上げます。
さて、昨年は町村合併特例法の期限が迫るなか合併議論が高まり、本町におきましても知念村、玉城村及び与那原町の関係四町村が合併会議を重ねて参りましたが、新市の事務所の位置の問題で協議が不調に終わり協議会は廃止になりました。しかしながら、三位一体改革の影響により国からの補助金、負担金並びに地方交付税が大幅に削減されるなど、町村の厳しい財政状況は今後ますます加速されることは確実であり、合併する、合併しないにかかわらず、自立に向けた思い切った行政改革の断行が求められております。
このような厳しい変革の時代にありますが、私ども佐敷町議会といたしましても、新しい時代に適切に対応できて町民福祉の充実が図られるよう、努めます。そして議会の役割と責務を自覚し、チェック機能を十二分に発揮すべく更なる研鑚に努めるとともに、町民とともに歩む議会として、町民本位の町政を目指し、鋭意取り組んで参る所存であります。
輝かしい新年にあたり、町民の皆様のご多幸とご健勝を心から祈念いたしまして、年頭のあいさつといたします。
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