新年のあいさつ 佐敷町長 津波元徳

資料グループ広報さしき 第330号(2005年1月)
ページ2
発行年月日2005/01/10
内容コードG000000818-0002
記事内容新年あけましておめでとうございます。
昨年は、町民の皆様のご支援のおかげをもちまして、町政全般にわたり滞りなく行政を運営することができました。
特に、第三回尚巴志ハーフマラソンは大成功を収め、同時に開催した「尚巴志まつり」は大きな盛り上がりを見せました。
これは、郷土を愛する町民一人ひとりの知恵と力の結晶であり、「元気な佐敷町」を広く内外にアピールできたことを皆さんと共に喜びたいと存じます。
文化の殿堂・シュガーホールは、開館十年の成果を礎に、今後とも多くの皆さんに親しまれるよう魅力ある企画運営に努め、更なる発展を目指してまいります。
合併問題につきましては、昨年末の四町村合併協議会の廃止に伴い、重大な局面を迎えております。地方財政を取り巻く情勢が一段と厳しさを増す中、合併は避けては通れない課題だと認識しております。合併は、地域の将来を左右する大変重要な事案です。佐敷の良さを生かしつつ協調を図り、広い視野に立って、この「合併」という選択が後世の評価に耐えうるよう取り組んでまいります。
結びに、町民はじめ議員各位のご理解のもと行財政改革を強力に推進し、健全な町政運営に努力してまいります。
町民の皆様のご健康とご多幸を願い、今年酉年が飛躍の年となりますようお祈り申し上げ、新春のご挨拶といたします。
PDFダウンロードhttps://drive.google.com/file/d/1SpNAGnjc32556JFjyhEIz76nYXm83f_d/view?usp=drive_link

PageTop