文化の薫り感じて ~移りゆくは文化 伝えるは我ら 今ここにあり未来の歴史を築く一歩~

資料グループ広報さしき 第329号(2004年12月)
ページ2
発行年月日2004/12/10
内容コードG000000817-0002
記事内容―佐中文化祭開催―

「いい勉強になった」「いろいろな展示物があって進路について調べることができた」と語ってくれる中学生。十一月二十一日、三年に一回開催される佐敷中学校文化祭でのコメント。
午前中は、展示の部で、各教科、クラス毎に展示・発表していました。
三年生の福祉体験実習のコーナーの老人疑似体験を体験した生徒は、「首と腰が痛い。視野がせまい」と声を漏らしていました。
二年生は、職場体験学習の成果を、講師として他の生徒に披露。また、一年生は、「環境」をテーマに取り上げ、環境問題について図書室やインターネットで調べたことを展示・発表しました。
各学年とも、パソコンを利用した展示・発表がよく見られました。
また、国語の教科では、民話劇を出演、音響、ナレーター、衣装、シナリオまで生徒の手で仕上げていました。他の教科も創意工夫がされた展示・発表が行われ、学校を訪れた大人から生徒、子どもまで、文化祭を満喫する姿がみられました。
午後からは、体育館で舞台発表の部が行われました。吹奏楽部の演奏から始まり、合唱、創作ダンス、各学年代表の展示発表、英語劇、意見発表、英語のスピーチ、演劇と幅広い舞台演目。多くの生徒や保護者などが見守るなか、各演目が終了するたびに大きな拍手が鳴り響いていました。
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