「佐敷町史五 移民編」出版祝賀会開催

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発行年月日2004/11/10
PDFダウンロードhttps://drive.google.com/file/d/1mlGv7Y14TDPyCfjUlSqMypEPnvqZDD5e/view?usp=drive_link
記事内容「佐敷町史五移民」の出版祝賀会が町老人福祉センターで十月二十三日行われました。
石川友紀専門部会長は、本書の特色として、コンパクト、写真の豊富さ、体験談の話の三点を強調。また、CDも付属されているため検索も容易と、本書を紹介しました。
その後、編集員会事務局が本書を刊行するまでの経過を説明。その中で、他町村が海外の現地を訪問できないなか、町事務局が海外出張したときの話。他町村出身者から、「私も載せてほしい」といわれたエピソードを紹介。また、祝賀会に参加した証言者一人ひとりの逸話を交えての紹介がありました。
証言者代表としてあいさつをした小波津厚一(字仲伊保)さんは、「移民者は言語に絶する苦労をし、命がけだった」とふりかえり、ユーモアを交えながら、参加者へ語りかけていました。
津波町長は、「歴史の貴重な遺産になりました」と関係者へお礼を述べていました。

「佐敷町史五移民」好評発売中
問い合わせ 企画財政課 九四七-六二三四

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