サークルくるくるVOL.8 琴伝流大正琴「さしきの会」

資料グループ広報さしき 第326号(2004年9月)
ページ5
発行年月日2004/09/10
内容コードG000000814-0015
記事内容大正初期、名古屋で発明された弦楽器、大正琴。左手で鍵盤を操作し、右手に持った爪で弾くという独自のスタイルを持つ。音符が読めなくても、1~7の数字が読めればよい。コンパクトで持ち運びが簡単。さらに、琴の響きはやさしさ、なつかしさを充分に感じさせてくれるすばらしい楽器だ。大正琴は、沖縄の歌、演歌、童謡唱歌からクラシックまで幅広い演奏ができる。
サークルを結成してなんと10年になり、今ではメンバーは35名を数える。真剣に大正琴に取り組む女性たちの姿がとても印象的だ。
講師の西江百合子さんは「お年寄りがやるものと思っている人が多いが、そうでもない。やってみると味わいがあり、奥の深さがまた楽しめます」と話した。

サークルミニ情報
いつ/毎週木曜日 午後14時00分~16時00分
どこで/シュガーホール洋会議室
会費/月2,500円
申込み/高江洲八重子 TEL947-3313

*聴く楽しみから、奏でる楽しみ味わいませんか?初心者の方大歓迎
PDFダウンロードhttps://drive.google.com/file/d/1Od4CK8GAd3IxlP_gaMKzgHJ4dVPpAamP/view?usp=drive_link

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