やさしく、激しく聴く人の魂を揺さぶる音色　村治佳織ギターリサイタル

資料グループ広報さしき 第305号(2002年12月)
ページ20
発行年月日2002/12/10
内容コードG000000785-0027
記事内容村治佳織ギターリサイタルが11月23日シュガーホールで開かれ、多くの幅広いファンが詰めかけました。
アンコール2曲を含む全10曲の中には、明るくリズミカルなものから哀愁に満ちたロマンチックな曲まであり、聴衆は村治ワールドを存分に堪能していました。
村治さんは、「音楽は辛いこともありますが、それを乗り越えた時にはきっといいことがあります。周りの人も子供がうまくできたときには、ほめてあげてください」と音楽を学ぶ子供たちへのメッセージを送っていました。

村治佳織プロフィール
東京都出身。3歳よりギターを始める。交響楽団との共演に続き数々の国際的な舞台で公演し高い評価を得ている。また、本格的なソロ活動も開始し幅広い層から支持されている。現在最も注目されているギタリストで、今後の活躍が大いに期待されている。
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