強～い佐敷の少年野球

資料グループ広報さしき 第260号(1999年3月)
ページ7
発行年月日1999/03/10
内容コードG000000724-0008
記事内容3年連続優勝＆準優勝

第15回沖縄県野球連盟南部支部学童部Aブロック6年生大会が、2月13・14の両日、大里村の大里内原公園と与那原町の与原公園を会場に行われました。
6年生にとっては、小学校生活最後の少年野球の試合となる本大会。南部Aブロック5町村(佐敷町・与那原町・大里村・知念村・玉城村)の9つの小学校が参加しました。
佐敷町からは、佐敷と馬天の両小学校が参加。いつもは町内4つの少年野球チームに分かれてプレーする選手たちも、この大会ではそれぞれの小学校の名誉を担っての出場となりました。
試合は、佐敷小学校（奥間正英監督)が、1回戦で船越小(11対0)、2回戦で大里南小(1対0)に対し勝利をおさめ、決勝戦へ進出しました。
一方、馬天小学校(山城勉監督)は、1回戦で百名小(4対0)、2回戦で玉城小(3対0)を相手に勝ち進み決勝進出、本大会3年連続となる佐敷町勢同士の決勝戦となりました。
大里内原公園での決勝戦は、1点を争う好ゲームを展開。2対2のまま延長選に突入した8回裏、佐敷小学校が1点を加えサヨナラ、優勝旗を手にしました。
選手の保護者は、「少年野球で対戦した子どもたちも、中学校ではひとつのチーム。今度は同じ仲間として精一杯頑張って欲しい。」と話していました。
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