めざしています、沖縄国体。 津波古・大学職員 東恩納麗子さん
| 資料グループ | 広報さしき 第77号(1983年10月) |
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| ページ | 11 |
| 発行年月日 | 1983/10/10 |
| 内容コード | G000000494-0019 |
| 記事内容 | 県内のリーグ戦でホームラン4本。打率は3割を割ることがほとんどない強打者。今年の国体九州大会ではDHで出場。 こう書いて行くと、何やら大そうな偉丈夫という感じをいだいてしまいます。ところが、聞くと見るとは大ちがい、天真爛漫で、失礼かもしれませんがかわいらしい女性です。 東恩納麗子さんがその人。4年後の沖縄国体ソフトボールの有力候補です。中学時代から本格的に始め、めきめき頭角をあらわし、佐敷中、知念高を通じて正選手。 大きな大会の経験がものをいっているのか、打撃のセンスは抜群。 一時、実業団のユニチカチームにも属していたとのことです。 「去年は県で優勝していますし島尻チームは強いんですよ。伝統なんですかね。おかげで私も刺激が多く気を抜けません。現在、国体へ向けては月1回のミーティングだけですが、その他に数クラブに属してまして、練習時間は多いですね。若さで持たしてます」 お父さんが往年の陸上投テキの選手。その血がどこかで発揮されている快活なスポーツウーマンの東恩納さん。将来は、教員として後進の指導を…とのこと。21歳花の独身は、国体に向かって。 |
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