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クビル遺跡

ヨミくびるいせき
所在地対馬市上県町
佐護ゴンクマ字北里
緯度34.627222000000003
経度129.34305599999999
地形丘陵
種別祭祀跡
時代弥生時代
指定その他
所蔵館長崎県立埋蔵文化財センター
説明 遺跡は、対馬最大の沖積平野を形成した佐護川中流域の丘陵下部に位置する。大正10年(1921)後藤守一によって調査された。石囲いの石室の中から銅矛、銅復、弥生土器、三韓系瓦質土器、須恵器が出土している。銅鉾は広鋒と中広タイプのものが共存している。日韓の資料が同時に出土しており、往時の日韓の交流の痕跡を物語る遺跡である。

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